2015-02-22

お米バッグ展

農学部芸術学科PJとの共催で「お米バッグ」の展示販売会を開催します。




(以下イベントフライヤーより抜粋)

農学部芸術学科×ボンジュール現代文明 presents

『お米バッグ展』

この春、新作ができました。

舞鶴の農家・松岡広司さんの冬の手仕事《お米バッグ》。出荷を終えた米袋の風合いや頑丈さを活かした、丈夫で使い勝手のよいバッグです。使い手の声や新しいアイディアが加わって、5種類の新たなタイプを発表します。

限定数で販売もいたします。

期間中には、野草茶を楽しむ喫茶や、ローカルフードの販売、小さな勉強会もひらきます。

春のかおり漂う季節、お気軽にお立寄りください。

【会期】2015年3月21日(土)〜3月29日(日)11:00〜19:00 
    *水曜休 *最終日は17時まで

【会場】ボンジュール現代文明(京都市中京区)

【公開製作】
 3月21日(土)13:30〜
 お米バッグの制作工程をご覧いただけます。

【オープニングパーティー】
 3月21日(土) 18:30〜19:30
 参加費:500円(1ドリンク付)
 持寄り式のオープニングパーティーを開きます。「おにぎり」または「おにぎりに合うおかず」をお持ち寄りください。どなたさまもお気軽にご参加ください。ご予約いただけるとうれしいです。

【お米バッグ みどころ】
<その① 持ち手が丈夫、抜群の安定感>
改良をかさねた持ち手。袋ひもを芯にして米袋をあますところなく使っています。持ちやすく、安定感がとってもよいです。

<その② 重たいものもへっちゃら>
そもそも30kgのお米を出荷するのに耐えうる袋を使っているので、とっても丈夫。パソコンも根菜もしっかり入ります。

<その③ ふる里のデザインを探せ!>
各地で袋のデザインが違います。ユニークだったりシュールだったり。

<その④ はずむコミュニケーション>
緊張する商談や、初めての方とお会いする時に、お米バッグはいかがでしょう?空気が緩み、相手の微笑みを引き出すこと請け合いです。

【作り手紹介】
松岡広司/まつおかひろし
‘79年生まれ 岡山県出身。会社勤めを経て、’07年より舞鶴市長谷へ移住。舞鶴の特産品「万願寺甘とう」や山のお水を使ったお米、野菜を生産している。’10年より米袋バックの製作を開始。


【Event】

■ マゴノテ常備食ストア
京都、岡山、宮崎の小さな村がつくる、毎日たべたい品々をおすそわけ販売します。
・ お米 寒暖の差と山の水で育った、松岡広司さんの「白米&玄米」京都・舞鶴
・ 野草 からだ潤す&癒す、美し山の草木舎「野草茶」「足湯の素」京都・美山町
・ 雑穀 手しごとで仕上げる、こぶし庵の「雑穀」/岡山・東粟倉村
・ ごま ナッツのような味わい、黒木さんちの「金ごま」/宮崎・椎葉村 
・ お菓子 かむほどに滋味深く、のらごはんの会「野良おやつ」/京都・美山町

■ 野草茶を飲む(喫茶)
美山の野草茶専門工房「美し山の草木舎」さんの野草茶をためしてみませんか?
火鉢で沸かしたやわらかいお湯、ポットをご用意しています。心ゆくまでお楽しみください。野生派ケータリング・チーム野良ごはんの会のお菓子付。
監修:美し山の草木舎
日時:3/23(月)〜3/29(日)
料金:500円(セルフ式ポットサービス、お菓子つき)

■ 床下の味噌仕込み公開
大正時代の京町屋であるボンジュール現代文明。その床下に仕込む味噌づくりを見学することができます。

日時:3月28日(土)15:00〜
料金:無料


■ 農学部芸術学科、の小さな授業 
農の中にある創造力を掘り起こす「農学部芸術学科PJ」が初めての授業をひらきます。ユニークな思想で活動をされているおふたりをお招きした、お話とワークショップです。お気軽にご参加ください。*要申込

日時:3月22日(日)14:00-18:00
参加費:通し2,000円 ※1限のみ各1,500円
定員:15名

1限目 14:00-15:30
「創造的な不便 〜不便益学から考える農」
講師:川上浩司さん(京都大学デザイン学ユニット教授/不便益学システム研究所 代表)「便利な世の中がいい世の中なのか?」そんな問いをしたくなる時はありませんか?不便だからこそ得られる喜びや楽しさを「不便益」として着目し、研究や実用化をこころみる川上氏より、不便益を考える視点についてお話いただき、なにかと不便と言われる農業や農村の中にある不便益の可能性について考えてみます。

2限目 16:30-18:00
「SFとしての林業 —災害時のバックアップを考える」
講師:西田浩之さん(西田林業事務所、合同会社流域圏Design Project)
自伐林業家として活動する傍ら「災害時のバックアップとしての里山構想」や、山と人をつなぐ薪情報サイト「まきくも」の運営など、都市と山をつなぐデザインを試みる西田氏。氏の活動や構想をお聞きしながら、現代の林業のありかたを考えます。ロープ・ワークのミニ実習つき

<申込フォーム> https://docs.google.com/forms/d/18YD7CRtdmipmTIUBSk5VKhUNbzzD_25tSMoxqGuxOn8/viewform

【お問合せ】
農学部芸術学科PJ
ボンジュール現代文明